【肥後象がん】五代 田た辺なべ恒つね雄お雅号:光三 1908年 生誕。 幼少より父吉太郎に技法を学びました。 1946年 戦後、昭和二十一年、旧満州より帰郷して田辺家五代目を継ぎました。 1974年 「肥後象がん技術の伝統的な図柄である一重唐草、二重唐草、枯木、渦、葛かずら菱びし模も様ようには他に類を見ないほど優れた技術を保持している」として、熊本県重要無形文化財(肥後象嵌製作保持者)に認定されました。 肥後象がんの制作に携わるかたわら、米よね光みつ太た平へい氏とともに後継者の育成に尽力しました。 1995年 永眠。 肥後象眼 時計とくさり 田た辺なべ恒つね雄お作さく 工芸家紹介一覧 / 県指定 第1次指定一覧 / HOME